東京さぬき倶楽部
みなさんは東京さぬき倶楽部という宿泊施設をご存じでしょうか?もとは東京さぬき会館と言っていました。東京さぬき倶楽部のWebサイトには、
建物は国立能楽堂の設計者として著名な大江宏先生の作品です。麻布・六本木が徒歩圏内で、都心にありながらも静けさとくつろぎを備え、讃岐うどんや讃岐料理が味わうことができるホテルです。また、郷土さぬきの物産や伝統工芸品なども展示・販売しております。
との説明があります。また、
この度、三田地区再開発及び建物の老朽化、設備の不具合が多発し、継続する事が困難となり、本年8月末をもって閉館となりました。
との案内がありました。
増井がこの東京さぬき会館を初めて利用したのは、高校1年の夏。NHK杯全国高校放送コンテストの全国大会に参加するために、上京した時でした。まだ15歳でした。高校の先輩と一緒に同じ部屋に泊まったこと、ホテルから東京タワーが間近に見えたことをよく覚えています。それから39年・・・さすがに毎回というわけではありませんが、何度か利用させて頂きました。D-proの春の公開研が六本木ヒルズのApple本社で行われていた時も利用しました。以前は、田町の駅から歩かなくてはならなくて、遠いなあ、不便なところにあるなあと思っていたのですが、慶應義塾大学も近くにあるし、最寄りの商店街は、麻布十番・・・いつの間にか地下鉄も南北線や大江戸線が開通し、便利になりました。今年の夏に閉館すると言うことを知って、6月のNEE東京に合わせて泊まろうと予約していたのですが、この新型コロナ禍に影響で、キャンセルが相次ぎ、閉館が早まったと言うことでホテルから電話がかかってきました。4月末をもって閉館だそうです。残念・・・最後にもう1泊と思っていたのですが・・・
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