香小研
香小研の統一研究日。今回は、特別支援教育部会の研究発表会に参加した。会場は、高松市立川島小学校・・・12時半下校で、高速道路経由で川島小学校へ・・・川島小学校の研究テーマは、主体的に学ぶ児童の育成〜すべての子どもの学力向上をめざした学習支援の在り方〜である。公開授業は、6年の算数「立体の体積」を参観した。特別支援学級でもなく、特別支援学級在籍の児童が参加する授業でもなく、クラス内に、配慮を要する児童がいる中での授業といった感じ・・・で、授業内容は・・・うーん、授業者によるものが大きいなあ。教師の思いや願い、キャラクター・・・そうした物が複雑にかみ合っての本日の授業・・・といったところ。もちろん参考になるところは多いが、算数の授業としては・・・単元の1時間目、導入の授業なので、こうなっちゃうのかな。個人的には、本当に、授業内容で、理解で困っている時にどう支援するのかを見てみたい気がするが、まあそれはちょっと気の毒・・・あの手この手で支援グッズをいっぱい用意おいて・・・どんなことが起こっても大丈夫・・・なんでしょうね。一斉授業じゃなくて、グーループ学習、個別学習だったらどうなるのかな?その時の支援は?まあ、いっぱい???がうかんだ授業ですが、参考になりました。