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2018年9月16日 (日)

AI

AIは人の仕事を奪う?そんな話が出てだいぶになりますが、これから就職する学生さん達にとっては、深刻な話?自分が務めた会社が将来なくなってしまうかもしれない?まあ、前提として終身雇用というのもいろいろ問題があると思うけど、まあ、今はそれはおいといて。これは誰かが言っていたことなのですが、仕事はどんどん変わっていく、なくなる仕事もあれは新しく生み出される仕事もある。電話交換手、バスの車掌、駅の改札で切符を切る人(なんて職業名なんでしょうね、駅員さん?改札員?あ、この仕事、地方のローカル線じゃまだ沢山いらっしゃいますね。)社会科の教科書にも掲載されていますが、バスの車掌さんは、昔の女性にとっての憧れの職業?だったそうで・・・ちなみに私の父は、駅の改札員(地下鉄の梅田の駅で働いていました。)でしたし、母は、バスの車掌でした。まあ、今となっては大昔の話?さて、本題に戻ります。つまりはAIだからではないですね。産業構造が進化するに従って、それは今まで何度も繰り返し行われてきたこと。産業革命、蒸気機関の発明、石炭から石油革命、モータリゼーション、コンピュータの登場、グローバル化、IT革命、そしてその延長線上のAI・・・私の娘が今大学2年生。いよいよ来年度就職活動が始まります。どんな将来を見据えているのか?どんな職業を選択するのか?気になります。今教えている子ども達も、早ければ6年後、大学に進学したとしても10年後には就職です。今ある仕事のいくつかは、確実になくなっていますよね。では、AIと、どう向き合っていけばいいのか?AIに仕事を奪われて・・・ではなく、AIを利用?活用する側になって欲しいですね。人ができないことをより効率的にAIやロボットにしてもらって、人が人として本当に取り組まなければならないところで活躍する。そうした人を育てていかなければと感じています。

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