午前中は香社研定例研。担当郡市は坂綾社研。実践発表者は、坂出市立坂出小学校 藤島太一先生、提案発表者は綾川町立昭和小学校 網野未来先生、指導者は西武教育事務所 林聖士先生。3年生社会科の「わたしたちのまち みんなのまち 〜坂出市の様子〜」の実践授業をもとに発表・・・
3年目の先生ということで、頑張れ〜授業に対しては大変熱いものが伝わってきた。教材研究もよくされているし、坂綾社研のフォローも素晴らしい。授業で、ドローンの映像を活用したり、Google earhtやマップ、ストリートビューを活用といったことも素晴らしい。(まあ、こんなことをあえて使用しました、活用しましたといわなければならないところが、まだまだ香川県遅れているなあと思うところではあるが・・・)
気になったのは、やはり討議の進め方。前回の仲善社研の定例研でもそうであったが、 従来型の討議会であり、何の工夫もない。結局短い時間で、数人の意見発表者だけとの質疑応答。そして答えるのは授業者のみ・・・ちょっとかわいそう・・・やっぱり、丸亀型のまなボードを使ってのグループ討議形式が一番なんじゃないかなと思うがどうなんだろう?
コメント