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2018年3月10日 (土)

子どもがワクワク!夢中に!楽しくプログラミングを学んでほしい

香川メディア教育研究会では、平成30年度の新しい取り組みとして、子どもたち向けのプログラミング教室、教職員向けのプログラミングワークショップ、学校向けのプログラミング出前授業に取り組みたいと思っております。

ご存知の通り、小学校の新学習指導要領の総則には、「プログラミング的思考を子どもたちに育むこと」が定められました。今こそ、プログラミング学習を担当する教員の指導力の向上や、プログラミング学習に適した教材の開発が求められています。

しかし、プログラミング教育をするためには、コンピュータやタブレット、プログラミングによって動くロボットなどのある程度の機器が必要であることから、子どもたちがプログラミング学習を体験する場が少ないです。また、学習指導要領の全面実施まであと僅かという今、「自分には無理だ」と考える先生方も少なくありません。
 
英語や道徳の実施が優先され、どうしても後回しにされがちなプログラミング教育。そうした状況に、プログラミングの面白さを、子どもがワクワク夢中になるワークショップを通して感じ取ってもらいたい! プログラミングのおもしろさを子どもたちに伝えたい!と思い、プログラミングワークショップを定期的に開催することにしました!大人が感じているプログラミングではなく、子ども目線の「プログラミングって何?といった疑問からスタートする予定です。

そこで、今回のクラウドファンディングの実行を思い立ちました。

『子どもがワクワク!夢中に!楽しくプログラミングを学んでほしい』

URL:https://readyfor.jp/projects/kagawaprogrammingkids


こちらは2月26日からスタートし、4月12日(木)までの45日間で、目標金額50万円を目指す挑戦となります。

クラウドファンディングというのは、インターネットを通じて、人々に比較的少額の資金提供を呼びかけるものです。「ALL or NOTHING」という仕組み上、目標額に1円でも到達しないと、0円になってしまい、それまで集まった支援金が受け取れなくなってしまいます。

今回皆さまからいただいたご支援により、タブレットとプログラミングで動かすロボットを購入します。そして、ワークショップは、第1回目は、2018年6月2日(土)に開催し、2回目以降は、定期的に夏休みや冬休みを中心に年間5回程度を目標にワークショップを開催予定です。また、要望があれば県内外各地や小学校などの出前授業の開催も検討しています。ご支援いただいた皆さまの地域、学校にも伺います!!

このプロジェクトを通じて、子どもが「ワクワク」「夢中になる」ということを目的に、プログラミングを意識することなく、楽しいと思ってもらえたら嬉しいです。そしてこの体験が、これがプログラミングなんだ!と、知らず知らずのうちにプログラミングの世界に入っている。もっとやってみたい!ということにつながっていければと思います。
 
プログラミングは、「自分の思いように何かを動かしたい」「思うように行かない」その度にプログラムを少し変える作業の繰り返しです。簡単にはいきません。でも、何度も繰り返す中で、目的が達成されたときの喜びは何事にも変えられません。
 
プログラミングと聞くと難しいイメージを持たれているかもしれませんが、この体験は子どもたちにとって将来につながる大事な体験となります!どうか温かいご支援をお願いいたします。

また、ここ数日、たくさんの方からご支援を頂きました。
クラウドファンディングをスタートさせて13日目となりました。これまでのご支援で目標の58%まで到達致しました。はじめはどうなるかドキドキでしたが、一歩また一歩と前に進むことができています。皆様、本当にありがとうございます。
残り33日です。この取り組みを、たくさんの方に、ご紹介いただければと思います。
シェア・拡散よろしくお願いします。
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