香社研定例研
香社研の7月定例研が丸亀の岡田コミュニティーセンターで行われた。提案は、城西小学校の池田和樹先生。3年生の「農家の仕事」の実践発表が行われた。ちなみに増井は全体司会?であった。少し緊張気味の池田先生。しかし,発表が始まると堂々としたもので,木曜日にリハーサルを行ったのだが,その時よりもさらにうまくなっている。安心・・・質疑応答で,かなり厳しめの突っ込みもあったのだが,その後のグループ討議でも,かなり熱のこもった話し合いが行われていた。時間が足りないくらい・・・各グループからの発表では,子どもを主体的な学びへと向かわせる地域教材について(教材開発),社会認識を深めるための指導過程の工夫について(体験・表現活動と話し合いを中心とした学び合い活動を関連させた学習展開)について,たくさんの感想,意見を頂くことができた。参加者もこの時期としては大変多かったし,こんなに熱のこもったグループ討議は近年見たことがないくらいであった。そして,河田祥司先生からのご指導。いつも以上の河田節に会場の多くの先生方が,メモを取るのも忘れるくらい真剣に聞き入っていた。休憩をはさんで丸社研元副会長の香川佳和先生からの御講話。先生の優しさ,そして香社研への愛を感じることのできる講話であった。香社研のそして丸社研の偉大な先輩方を再認識することができた。
というわけで,あっという間の2時間半であった。
その後,高松への移動途中で立ち寄ったうどん屋さんで,O先生,K先生,I先生といっしょになった。本日の発表,絶賛であった。丸亀も若い先生方がたくさん育ってきている。増井も負けてはいられないなあ・・・
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