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2016年6月25日 (土)

眞井実践

単元を貫く課題の設定として,「2025年(10年後),富熊自動車会社の社員になって企画書を作り,企画会議を開こう」という単元を貫く課題を持たせ,将来の社会参画につながる意欲や態度を育てることができるとしている。

意思決定する場の設定として,「クルマまるわかり教室」の体験の後,環境・安全・福祉の3つの観点から特に自分が大切だと思う観点を1つ選んで「未来の車(10年後)を提案しよう」呼びかけた。3つから1つを選ぶということで,自分が将来開発したい車のイメージが鮮明になり,環境・安全・福祉への意識が高まるとしている。

社会認識を深めるための工夫として,一人一人が考えた未来の車をもとに,まなボードに4~5人のグループごとにまとめさせている。その後,まなボードを用いてプレゼンテーションを実施。ポスターセッション方式で,グループの中で前半と後半に分かれ,前半の説明役は3回(2分30秒×3)プレゼンテーションを行う。その後3分で修正・加筆を行い,後半の児童と交代させている。

社会に参画する能力や態度を育てるための工夫として,トヨタの「クルマまるわかり教室」の活用,ゲストティーチャーの出番をあげている。

大変深い内容の実践であり,参考にしたいところがいっぱいあった。まなボードの活用に関しては,いろいろ意見が出たようであるが,まあ一度,まずは使ってみてほしい。実践だけではく,こうした発表まで持って行くことができるということは素晴らしい。

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