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2015年10月 5日 (月)

江戸の文化と庶民のくらし

香川大学教育学部附属高松小学校の河田先生の社会科の授業を参観させて頂きました。校内の現教の授業を公開いうことで,研究会の授業とはまた違った,日常?の貴重な授業を参観することができました。単元は,「江戸の文化と庶民のくらし」で,本時の課題は,「金比羅にたくさんの人が来た理由を考え,江戸時代の庶民の生活の様子を描こう」である。
まず,自分にとって意味のある知「自分知」という考え方になるほどと思った。自分知は,「主体的な態度」「共感的・協働的な態度」「知を想像していく過程での見方・考え方」「知識・理解・技能」の4つがそろって創造されるという位置づけ。このあたりは提案資料を読んでであるが,自分なりになるほどと理解できる。自分にとって意味のある知を創造できる子を育てるというところにも納得がいく。提案はまだまだ深化の途中でははあるが,研究がどう進むのか楽しみである。
さて,授業である。私が思うに,21世紀型スキルを思いっきり意識した授業である。まさに,児童・生徒が自ら考える力を育てる "思考支援型" 授業を実現するためのプロジェクト型学習である。(違ってたらごめんなさい。)そして,子どもたちがよく鍛えられている。教師は、完全にファシリテーターである。また,子どもたちはよく調べをしてきている。その調べという根拠があるから,発表が堂々としているし,話し合い活動が充実している。聞き方も素晴らしい。
全体での話し合いがとまらない。どんどん進む。その話し合いの中にも,本時できちんと押さえなければならない基礎・基本が出てくる。この話し合いは,最終的にどうなるのだろう?最後のまとめの部分では,全体から個に・・・何人かのまとめを読んだが,よく書けている。授業が充実していたからこそ,話し合い活動が充実していたからこそなのだろう。
河田先生のめざすところがよくわかる授業だった。
授業に関しては,まだまだ改善する点はあるのかも知れないが,参観できてよかったと思う。自分のこれからの授業に生かしていきたい。

うーん,県の西の方の先生方には,きっとなかなか理解できないような授業なんだろうなあ・・・(余談です。)
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