歴史資料活用講座
県立ミュージアムで行われた,歴史資料活用講座に参加した。同時刻に別会場で行われていたセミナーにも参加していたので,少し遅れての参加。申し訳ない・・・
さて,講座では,常設展「語り継ぐ戦争の記憶」の見どころ解説が,学芸員さんよって行われた後,城下町高松の学習教材についての説明があった。昨年度の講座でも紹介された,「高松城下図屏風」のパネルの紹介があった。しかし,今回はちょっと違う。昨年度の授業実践を踏まえて,大幅に改良というか,新しくつくられたパネルが紹介された。なんと,カラー光沢の印刷で,ホワートボード用マーカーによる書き込みが可能となっている。そして,背面にはマグネットが・・・そう,そのまま黒板に貼ることができるのである。使い勝手がものすごく向上している。これはもう今すぐにでも授業で使ってみたい!!また,合わせて,「高松城下図屏風」のパズルの紹介もあった。数パターンつくられていて,少しずつ難易度が異なる。これも,おもしろい。うーん,県立ミュージアム,頑張っているな・・・高松のS小学校などすでに借用の予約をしているとか。いっしょに研修に参加していた,S先生と相談して,郡家小でもさっそくお借りすることにした。S先生は,9月の授業参観で活用したいということで,今から楽しみである。もちろん,増井も他の3クラスで,同様の授業を行いたい。
まあ,本音を言えば,もっともっと子どもたちが気軽に県立ミュージアムを訪ねて,そこでいっぱいいっぱい学習することができるようになればいいのだが・・・出前授業や教材の貸し出しを受け授業を行い,子どもたちがもっと歴史を身近に感じ取ってくれればと思う。
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