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2014年10月 4日 (土)

情報モラルの授業のことを考えていたら・・・

以前、情報モラルの学習の学習で、クラスの子どもたち全員に携帯電話を持たせて・・・というのがあった。子どもたちに実際にメールを体験させて・・・とうものであるが、最近は、コンピュータ上で模擬体験的な実践が多かったり・・・そもそも、今であれば携帯ではなく、スマホ体験ということになるのかもしれないが・・・そう言えば、広教の情報モラル教材は、スマホに対応していましたね。未だに、模擬体験画面がガラケーでは、臨場感が・・・ さて、思うに携帯電話を子どもたち全員に持たせてどんな授業が考えられるかということである。香小研のメディア教育の研究指定校である引田小学校では、6年生の子どもたちに実際にスマホを持たせ、SNSの体験をさせるという授業を計画しているそうである。先日、引田小で事前研があり、授業者から直接話を伺う機会があった。先生の思い、授業のねらい、やろうとしていること、それぞれにイメージを持つことができるのだが、さて実際の授業は?企業さんの協力を頂いて、人数分のスマホを用意し、SNSの体験をする。スマホを使ったことのある、SNSを使ったことのある、知っていると使ったことがある、どっぷり使っているは違う。某携帯ゲーム機(3D※やPS※など)でSNS的な使い方、チャット体験、まあいわゆるフレンドリスト的な使い方ををしているという子は多いのではないだろうか。その中で、いろいろとトラブルに巻き込まれたという話もよく聞く。では、なぜスマホ?なのか。世間がスマホの話題でいっぱいで、また6年生があと半年でスマホデビューだから?その理由もよくわかる。だとすれば、やはり、自分たちがスマホを使うとすれば、自分たちがSNSを使っていくとすれば、授業のねらいは、スマホをどのように上手に使っていくか、スマホとどのように上手につきあっていくか・・・ということになる。しかし、今起こっている問題ということであれば、機器が携帯ゲーム機(3※SやP※Pなど)であってもいいのかもしれない。ゲーム機でしっかりとメディアリテラシーネットモラル、ルールやマナーを学び、それを将来のスマホに生かす。というのもありかな?まあ、3~5年生であれば、後者。6年生であればやはり前者か。このあたりは地域性、児童の実態で変わってくるのでしょうが・・・とにかく、10月の半ばに、子どもたちはスマホ・SNS体験をするそうである。その体験が、11月の公開授業にどうつながっていくのか楽しみである。楽しみであるなんて書くと、無責任な感じがする。(ごめんなさい。)授業者には、当日まで、しっかり授業の内容を練り込んでいって欲しい。香川県では何年かぶりのメディア教育の研究会(ひょっとして、4年前の東部小学校以来?)。その後は、4年後の岡田小までない?なんだ、香川では4年に1回しかメディア関係の研究会してないのか・・・)。 ところで、増井が今、情報モラルの授業を考えるとしたら・・・たった1日のスマホ体験では満足しないなあ。子どもたちには、たっぷり朝から晩まで使わせて、いろんな問題がいっぱい噴出して(恐ろしい)、トラブルが起こって(もうだめだ)、そしてそれらを解決する方法をみんな考える授業なんてのはどうでしょう?(無理です)そもそもスマホがあるからトラブルが発生するというのではないと思うので、それ以前の人間関係をきちんと構築しておけば、トラブルなんか発生しないと思うし、生じた問題もきちんと解決することができると思うけど・・・(それができないから、いろんな問題が起こるのですが・・・)学校内でスマホやSNSを使わせるとして、どう使わせるかですね。使う前に、がちがちにルールやきまりをつくっちゃうと、意味ないし・・・押しつけルールや押しつけきまりは、絶対に守られないと思うし・・・増井が大切にしたいのは、子どもたちの本心から出てくる自分たちでつくるルールが一番効果があると思う。自分が作ったルール、まあ、それも守るということは、ほんとは難しいのですが・・・ さて、話は変わりますが、スマホを子どもたちに持たせてSNS体験?ああ、それだけではもったいない。それこそ、他の授業で使わなきゃ。登校から始まって、朝の会、国語・算数・理科・社会・・・図工に体育、英語に家庭科、そうそう音楽も。給食、休み時間、図書の時間・・・もう全ての活動で、なんか大活躍しそうなんですが・・・いいですか、タブレットじゃないんですよ。スマホです。携帯できるスマートフォンです。いつでもどこでもネット回線につながるスマホです。小学校で一人一台のスマホ。どんな学校なんでしょうか・・・でも、ひょっとすると、何年後かには、実現している世界かもしれませんね。(タブレット一人一台よりもスマホ一人一台の方が実現早かったりして・・・)タブレットのセルラー版なんてのもありますが、子どもたちにタブレットは大きすぎます。持ち歩けません。携帯できません。iPhone5Sでは、画面小さすぎるし・・・だんだん言いたいことがわかってきましたね。そうです。iPhone6 Plusくらいだと、小学生にぴったりなんじゃないでしょうか。iPhone6 Plusをクラスの子どもたちが全員持っている環境での授業。想像するだけでもワクワクしますね。あれ?そういえば、3年前にクラスの子どもたちに一人一台の環境でギャラクシータブレットを持たせていろいろやってたなあ。校外学習や修学旅行にも持って行ったし、授業でもいろいろ使ったよなあ。http://yasuhiro.cocolog-nifty.com/masui/2011/10/post-e59d.html でも、当時は情報モラルのことなんかほとんど気にしてなかったかも。というか、子どもたちを信頼してたのだと思う。プラスの使い方をいっぱいいっぱい経験させていたわけで、子どもたちも、悪く使うなんてこと考えてなかったんじゃないかな?でも、それはもうすでに3年前の実践。今だったらどうなんだろう?というわけで、どなたかiPhone6 Plusを30台、貸してくれませんか?うーん、ちょっと無理かな?絵の具セットや習字道具セット、裁縫道具セットやリコーダーみたいに、タブレットを家から持ってきてねとか、自分のスマホを家から持ってきてねなんていう時代にならないかな?なる?ならない?

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