空き時間という言い方をやめよう
学級担任をしていると、専科等の授業が入って、学級担任は授業をしない時間が週に何時間かある。高学年だと週に4~5時間くらい、中学年で2~3時間くらい、低学年では、そういった時間はほとんどない。ただ、低学年は、5時間で子どもたちが下校ということもあり、6時間目がまあ、そうした時間かなと・・・その時間を、空き時間と言っているのだが、決して休憩時間ではない。子どもたちの日記や連絡帳をチェックし、ノートを見て、テストの採点をして、教材研究や授業の準備、山のようにある事務仕事を片付けながら、委員会への報告書を作成し、行事の計画を立て・・・まあ、いっぱい仕事をしている。それなのに、空き時間?保護者はこの空き時間という言い方からどんな印象を持つのだろう。そういえば、※先生は、空き時間という言い方をやめて、校務時間と言い換えようと提案されていた。全くその通りである。校内からでも、そういった言い方に変えていきたいと思う。
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