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2013年11月16日 (土)

丸小研社会科部会研究授業 12月4日(水) 単元について その3

 本単元の学習は教室に常設された地デジテレビから始まった。朝の情報番組,時刻や天気予報が常時表示されている。「dボタン押したらもっといろんなことわかるんで~。」と,子どもたちの方から声が上がる。さっそくボタンを押してみる。画面は小さくなり,左隅へ。そして画面には,天気,ニュース,番組からのお知らせ・・・と,様々な情報が表示される。地デジテレビから様々な情報を得ているということにあらためて気がつく子どもたちであった。一方,くらしに目を向けると,わたしたちが生活している街並みや家庭の中にテレビ,ラジオ,新聞,雑誌,コンピュータ,看板,値札,広告ちらし,回覧板,そしてケータイ,スマホ・・・様々な情報や情報手段がある。なかでもケータイやスマホは,保護者世代では日常生活のなかに浸透し,電話やメールの送受信だけではなく,インターネットを介して様々な情報を得ていることを知識として得ている。携帯電話を所持している児童の割合はまだ少ないが,親のケータイやスマホを借りて使ったことがあるという児童は,クラスの6割にもなる。自分のケータイやスマホを持ちたいというあこがれも強く,ここ数年で所持率は大きく跳ね上がることが予想される。また子どもたちは,ツイッターやSNS,LINEなどを利用したときの問題点などを,テレビや新聞のニュースなどから知っている。とは言うものの,具体的に詳しく知っているというものではなく,何となく聞いたことがあるという程度である。自分がもしケータイやスマホを持ったとしたら,どう使っていけばいいのか?しっかりとした考えを持っている児童はほとんどいないというのが実態である。そこで,世界一上手にケータイを使いこなせる子どもになってもらいたいという思いをこめ,パフォーマンス課題「情報とわたしたちの生活について考え,情報を上手に活用するための話し合いを行い,情報活用宣言にまとめ,発信する。」を設定することとした。
 本時は,17/18時間,第5次の2時間目となる。これまで学んできたこと,情報とわたしたちの生活について振り返り,話し合い,「情報活用宣言」にまとめ,発信する。前時に情報を活用するうえでの光と影の部分について再度話し合い,情報を選んだり発信したりするときに注意しなければならないこと,自分ならこのように活用したいということについて考える。ブレーンストーミングの手法を用い,意見を付箋紙に書き出しておく。それを用いて,本時ではKJ方の手法を用いて,携帯電話,スマートフォン,SNSを上手に活用するための話し合いを行い,自分たちなりの考えをまとめ,発表する。理想や建て前で話し合いが進むのではなく,子どもたちの本音を話し合いでぶつけ合うことができればと考える。情報活用宣言をまとめることがめあてではなく,話し合いのなかで,個々がメディアリテラシーを高めていくことができればと考える。次時以降,グループで話し合ったことを全体で交流し,新たに考えたことを付け加えて,「情報活用宣言」にまとめ,児童用SNS「ぐーぱ」や学校ホームページ,また保護者に向けて発信することを予定している。

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