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2011年9月 1日 (木)

第22回メディア教育研究会のお知らせ(再掲)

横浜のメディア教育研究会からお知らせです。

中川一史先生からのおさそいの言葉

中川です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
次回は9月2日(金)になっております。
香川から増井先生をお招きしました。

ICT活用の肝を実践にからめて発表いただけるものと思います。
そこで、懇親会の予約もありますので、ぜひ早めに参加表明をいただければ幸いです。
多くのみなさんとひさしぶりにお会いできる事を楽しみにしております。

第22回「メディア教育研究会」のお知らせ
■今月の特集のテーマ
「基礎・基本を大切にし、社会科好きな子を育てる ~見てわかる、読んでわかるノー
ト・歴史新聞づくり」

キーワード
社会科好きな子を育てる、資料提示、ノート、歴史新聞、

歴史人物新聞

丸亀市立城北小学校 増井泰弘先生です。



以下,増井先生の今回の特集への思いです。

 子どもたちには、ぜひとも社会科を好きになってもらいたいと願っている。では、どうすれば、社会科好きな子を育てることができるのか。6年生を担任するのは、今年で4回目。子どもたちに歴史を教えるのも4回目である。指導要領や解説、教科書を読み込むことで、基礎・基本が見えてくる。それらを確実におさえ、定着させ、身に付けさせる。
 そんなふうに書くと、詰め込み教育のようにも聞こえるが・・・わたしのめざす授業はそうではない。増井のブログのタイトルにもあるように、まずは「わかる授業」をめざしている。そして、「わかる」から「できる」そして、「好き」「楽しい」につなげていくことをねらいとしている。
 社会科では、子どもたちは、膨大な資料から必要な情報を見つけ出し、読み取り、まとめるといった資料活用能力が求められ、また、教師は、膨大な資料をいかに精選し、わかりやすく提示し、説明するかの力を問われている。ICTを活用することで、教師は授業をやりやすくなってきているのではと感じるが、子どもたちは、きちんと力を付けているのだろうか?そこが、わかると、できるの違いではないか。私は、資料提示から、ノート指導、そして歴史新聞づくりへと授業をつなげることで、子どもたちに基礎・基本を確実に身に付けさせるべく、実践を行っている。いっしょに社会科の授業について、学び会うことができればと思います。よろしくお願いいたします。

■日時:9月2日(金)午後7時~8時45分
■会場:横浜開港記念会館
    http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/
     JR関内駅より徒歩10分。
    みなとみらい線日本大通り駅より徒歩1分。
■会費:200円(資料&会場費)
■参加申し込み
○Webから登録をお願いします。 http://npy.jp/med/
セキュリティチェックが厳しい場合はケータイ電話または自宅環境からのアクセスをお願いします)
○キャンセルは、med-jim@npy.jpへお知らせください。
懇親会の直前キャンセルはキャンセル料をいただく場合がございますのでご了承ください。
■プログラム
19:00~ 事務局あいさつ
     リレーコラムタイム(平野先生)
     講師紹介
19:20~ 今月の特集タイム
19:50~  グループディスカッションタイム
20:20~ 深めるタイム
20:25~ お勧めタイム
20:35~ 中川先生コメントタイム
20:45~  事務局よりの連絡

■懇親会
21:00~
湘南茅ヶ崎海鮮居酒屋「道」
3500円(飲み放題付き)


■今月の担当:千葉教生(横浜市立藤塚小学校)
cheeverz@gmail.com

■本研究会は,(財)学習ソフトウエア情報研究センターの助成を受けて運営をしています。

□□□メディア教育研究会とは□□□
2008年1月に発足し、隔月1回金曜日開催で進めています。
趣 旨:学校現場におけるメディアと授業の関わりを軸に、互いの実践を交換し合い、お互いの授業づくりに生かしていく。」
(メディア=ひと・もの・こと相互をつなげる媒介)
代 表:中川一史(放送大学教授)
事務局:小中学校教員4名、市民ボランティア2名
参加者:学校現場の先生、ICT企業の方、学生、教育行政の方、保護者、時には子どもたちも。会員制度はなく、MLによる情報共有でつながっています。希望者 は、研究会当日メールアドレスを受付にお知らせください。様々なコラボが生まれてくのが楽しいです。

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