都立学校における個人情報紛失事故再発防止について
現状分析,教職員の意識
(1) 個人情報保護よりも、他のやるべき仕事が最優先になり、個人情報が流出した場合の 生徒・保護者への影響について認識が薄い。
(2) 自宅において教材作成(個人情報の有無を区別せず)等を行わざるを得ないため、移動 媒体として私物USB メモリを使うことはやむを得ないと考えている教員が存在している。
(3) 自分が担当した生徒の資料は、自分の手元にずっと持っていたいという心理がある。
同じような意識が,県内の学校の先生方にも多く見られると思われます。もちろん丸亀市においても・・・
学校内の組織体制
(1) 情報セキュリティに関して、校内組織が適切に機能していない学校がある。
(2) 基本方針の策定や適切な指示を行わず、担当者に対応を任せる管理職がいる。
(3) 個々の学校の具体的なセキュリティ対策が全教職員に共有されていない。
これらに対して,1~6の対策が打ち出されています。参考になります。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/10/DATA/20kae800.pdf
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