入試中にネットへ問題投稿
京大入試中にネットへ問題投稿/同志社大、立教大も?
25日から実施されている京都大の2次試験で、数学と英語の問題が試験時間中にインターネットの「質問サイト」に投稿され、第三者が回答していたことが26日、大学への取材で分かった。(四国新聞記事より)
http://news.shikoku-np.co.jp/national/social/201102/20110226000489.htm
これは,よくないでしょう。どうしてこんなことが起こるのか?最近の子どもたちは,最新のICT機器をうまく使いこなし,ネットワークをうまく使って情報を集めるといった点では,わたしたちよりも優れているかもしれない。しかし,やっていいことと悪いことの判断がどうもできていない。大学生のレポートのコピペの問題もそうであろうし・・・やった子はもちろんその辺の判断が十分にできなかったのであろうが,わたしたち大人もちゃんと考えなければいけない。やはり情報モラル教育をきちんとしていかなければ・・・そういえば,小学生だって・・・「○○について調べてきましょう。」といった宿題を出したりすると,ネットで調べて(本人が調べたかどうかさえもわからない。)そのサイトを印刷してそれを持ってきて終わりなんて子も・・・それでは,「見つけたよ学習」だ!!
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