第12回横浜メディア教育研究会
11月13日(金)に行われた,第12回横浜メディア教育研究会に参加した。この研究会に参加するのは2回目。この日は,かながわ労働プラザを会場に行われた。定刻19時に佐藤先生の司会で,始まった。まずは,今月の連載。「中学校でのICT導入物語~洋一中の場合~」として,北見先生からの報告。夏休みの宿題,予習レポートの発表に関して。発表に際し,2つの課題。相手を意識することと,実物投影機で映すグラフや図や表で自分の言葉を補足するということ。そして,どれだけ伝わるかが勝負とのこと。子どもたちの発表の様子がスライドで紹介されたのだが,さすが,中学生ともなると,レポートの内容も深い。一番伝えたいものを大きく映し出す!!しかし,それは補助資料であって,大切なのは語り。つたえる力が問われる。うーん,このあたり,城北小の実践にもつながる。そうなんです。子どもたちの発表もそうなのだが,これは教師の授業にもつながる。大きくうつして,はい終わりではない。大きくうつして,教師がどう語るのか。そこが授業デザイン?うーん,1人で考えているとだんだん難しくなってきた。というわけで,今月の特集の佐和実践は,後日報告。
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