デジタル掛図(社会)
社会科では,「市のようす」についての学習をおこなっている。今日は,田や畑の多いところの学習である。航空写真や地図を見て,どんなことが分かるかというのが,学習のねらいである。ここでは,東京書籍のデジタル掛図を活用した。(教科書を拡大提示するだけであるならば,先述の実物投影機が活躍するところではあるが・・・)本日使用したデジタル掛け図のいいところ
教科書と同じ写真や図が,簡単に提示できる。
注目させたいところがクリック1つで簡単に強調される。
特に,田を強調させた時,家のあるところを強調させた時などは,まさに伝えたいことが,見れば分かるであった。
授業をしていて残念だったのは,街中に住んでいる子どもたち,農業についての理解が十分ではないということである。今まで勤めてきた学校の子どもたちは,そうでもなかったのだが・・・校区に田はほとんどないよなあ・・・そこから派生して,平らな土地は作物を作るのに便利である。ため池が多いのは,田や畑の仕事に水が必要であるといったこと,大きな川がないのでため池が必要であるといったことがなかなか出てこなかった。(香川に住んでいるのに,ため池が何のためにあるのかぐらいは知っていてほしい。)残念。
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