« 卒業式 | トップページ | いいとこ見つけ »

2008年3月18日 (火)

授業支援ツール「ペンナビ」

授業支援ツール「ペンナビ」(株式会社ワオネット)を3ヵ月間試用した。デジタルペンを用いて子どもたちが書いた文字がそのままコンピュータに取り込まれ,プロジェクタを使ってスクリーンに投影できる。これまでにない,まさに新しい学習支援ツールである。

以下は、レポートの一部・・・

実際の授業での使用感であるが,最初に書いた文字がコンピュータの画面上もしくはプロジェクタで投影したスクリーン上に表れると,子どもたちは驚きから声を上げていた。私自身も,最初は「おおっ」という声が出たぐらいである。これまでになかった全く新しいツールであるということで,授業おいて,新しい活用方法が探られ,効果を期待できるものである。今回は,国語の学習時において,子どもたちがグループで話し合ったことをワークシートにまとめるという学習場面で活用した。独自のワーク使途を作成し,そこに書き込ませた。話し合いの段階から,特定のグループのワークシートをスクリーン上に映し出し,話し合いがあまり進まないグループの参考にさせた。全体での交流の場では,自分たちの考えを発表する際に,そのワークシートをスクリーン上に提示し,他の意見を取り入れながら,加筆・修正を行った。グループの考えから,全体への学び合いへと学習の展開が,以前よりもスムーズであったように感じた。今回の授業は,校内研究授業ということもあり,多くの先生方にその活用を見ていただき,意見をいただいた。多くの先生方が興味を示された。モニターに参加された先生方の活用法を今後の学習に活かしていきたいと思う。もしこのデジタルペンが,全員分あったとすると,どのような学習が可能になるかといったことで,期待が持てる。ストロークが残るということで,かけ算やわり算の筆算,漢字の書き取りで,子どもたちがどんなのことでつまずいているったことへの指導には,最適のツールであろう。どんなにがんばっても,子どもたちの個別指導を1時間の中ですることは,難しい。子どもたちのつまずきを早期に発見し,すぐに指導に活かすことができる。これは,何も筆算に限ったことではなく,線分図や構成図,自分の考え方を表現するのに,子どもの思考の過程を「見える化」するのに適している。100マス計算なども,このツールを活用するとおもしろいかもしれない。

|

« 卒業式 | トップページ | いいとこ見つけ »

ICT」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 授業支援ツール「ペンナビ」:

« 卒業式 | トップページ | いいとこ見つけ »