Hi,English!
来年度の英語教育をどうするかという課題に対して,先日の長野のJAETの大会で紹介していただいた東京書籍のHi,English!が届きました。児童用のテキストとデジタル掛図1と2です。一応採択のための見本ということで,2週間程度借りることができました。さて,本校の現状ですが,5年生で年間4時間,6年生は多くて10時間〜15時間程度,総合的な学習の時間を使って英語の学習に取り組んでいるのですが,問題になるのが,今度の時間は何する?です。一応英語の堪能な先生と派遣されてくるJETの先生,学級担任が相談して,カリキュラムを考えてはいるのですが,教材も少なく,テキストもなく,CDやビデオも個人持ちといった状態です。来年度6年生を持つと仮定して,昨年度の城辰小学校並みの隔週での授業時数を確保するとして,約20時間分の内容のカリキュラムを考えなくてはなりません。また,その教え方も考えなければなりません。その1つの答えとして,Hi,English!があげられます。非常によくできているテキストとデジタル教材ですので,学校として採択してほしいと働きかけていくつもりですが,さてどうなるでしょう。実物を見せながら,校長先生や教頭先生,保護者にアピールしていかないといけませんね。そうそう,もちろんこの教材を活用するのであれば,DeTeMoも必要です・・・